技能ビザの対象となる職種の代表例は、外国料理の調理師・コック・パティシエなどですが、これら以外にも、技能ビザの対象となる職種があります。
ここでは、技能ビザの対象となる職種について説明させていただきます。
目次
技能ビザの対象となる職種は限定されています。
技能ビザの対象となる職種は、法務省の基準省令によって規定された職種に限定されています。
つまり、職人系の職種が全て技能ビザの対象となるわけではありません。
技能ビザの対象となる9つの職種
技能ビザの対象となる職種は、以下の9つの職種に限定されています。
技能ビザの職種 ① |
外国料理の調理師・コック・パティシエなど
技能ビザの職種 ② |
外国特有の建築・土木に関する建築技術者
技能ビザの職種 ③ |
外国製品の製造・修理
技能ビザの職種 ④ |
宝石・貴金属・毛皮加工
技能ビザの職種 ⑤ |
動物の調教
技能ビザの職種 ⑥ |
石油探査のための海底掘削、地熱開発のための掘削、海底鉱物探査のための海底地質調査
技能ビザの職種 ⑦ |
航空機パイロット
技能ビザの職種 ⑧ |
スポーツ指導者
技能ビザの職種 ⑨ |
ソムリエ
これらの職種以外では、技能ビザの許可を得ることはできませんので、技能ビザの取得をお考えの際は、まず、予定している職種が、上記の9つの職種のいずれかに該当するか否かを確認する必要があります。
さて、次回のコラム【技能ビザの職種ごとの条件(要件)】fa-arrow-circle-rightでは、それぞれの職種の条件について解説させていただきます。
まとめ
fa-hand-o-upMemo
fa-tags 技能ビザの対象となる職種は、①外国料理の調理師・コック・パティシエなど、②外国特有の建築技術者、③外国製品の製造・修理、④宝石・貴金属・毛皮加工、⑤動物の調教、⑥石油探査のための海底掘削・地熱開発のための掘削・海底鉱物探査のための海底地質調査、⑦航空機パイロット、⑧スポーツ指導者、および⑨ソムリエの9つの職種に限定されています。
fa-tags これらの9つの職種以外では、技能ビザを取ることができませんので、まずは、予定している職種が、これらの9つの職種のいずれかに該当するか否かを確認しましょう。
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