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外国人の求人・採用方法の例
これまでに外国人を雇用したことがない企業の経営者や採用担当者の方の中には、どのように外国人の求人募集を行なえばよいのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
外国人を雇用する場合の求人・採用方法としては、例えば、次のような方法があります。
① アルバイト・パートで雇用している外国人やインターンシップで受け入れている外国人をフルタイムで雇用する
② 社員や知人などから紹介を受ける(リファーラル採用)
③ 留学生が多い大学や専門学校などに求人募集を出す
④ 外国人向けのフリーペーパーに求人広告を出す
⑤ 外国人留学生向けの就職フェア・就職イベントなどに参加する
⑥ 外国人専門の人材紹介会社を利用する
⑦ 人材派遣会社から外国人を派遣してもらう
⑧ 外国人求人サイトを利用する
⑨ Facebook、Twitter、LinkedInなどのSNSで求人募集する(ソーシャルリクルーティング)
⑩ 自社のホームページに求人情報を掲載する
⑪ 自社のホームページとは別に自社求人サイトを作る
⑫ 外国人雇用サービスセンターなどの公的機関を利用する
どのような求人方法を選ぶべきか
このように、外国人の求人方法には様々なものがありますが、どのような求人方法を選ぶかは、求人にかける予算や、費用対効果、求人のターゲット、求人の緊急度、会社の業務内容などにより異なるかと思います。
勿論、これらの方法をいくつか組み合わせることで、より効果的な求人が可能となる場合もあり得ます。
求人・採用プロセスの段階から就労ビザのことを考えておきましょう
求人募集や、応募書類審査、面接などを経て、せっかく採用決定に至った場合でも、就労ビザが許可されなければ、外国人材を雇用することはできません。
そのような事態に陥らないように、求人・採用プロセスの段階から、就労ビザのことを視野に入れておくこと(具体的には、就労ビザが許可され得るのか否かを検討しておくこと)が望ましいでしょう。
次回のコラム【知っておきたい外国人の求人・採用方法②:それぞれの方法のメリット・デメリット】fa-arrow-circle-rightでは、先に挙げた求人方法のメリット・デメリットについて検討したいと思います。
まとめ
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fa-tags 外国人の求人方法には様々なものがありますが、どのような求人方法を選ぶかは、予算や、費用対効果、求人のターゲット、求人の緊急度、会社の業務内容などにより異なります。
fa-tags せっかく採用決定に至った場合でも、就労ビザが許可されなければ、外国人材を雇用することができませんので、求人の段階から就労ビザのことを視野に入れておくのが望ましいでしょう。
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